データの活用

最近データをあとからみるようになって、あそこがだめ、ここがよい。などはわかるようになった。
で、悪い所を潰さなきゃいけないんだけど、どうやったら効率的な練習が出来るか模索中。基本は心拍トレーニングなんだけど、出力トレーニングも必要。soglia10分を380w10分にする みたいな感じ。
やっぱ出力計って練習道具というよりは、調子を測る物差しのような気がする。
例えば、300w10分が80%の心拍でこなせていたとして、それが、75%でこなせるようになれば、300w付近での運動能力は確実に向上している(もちろん調子が悪くて心拍があがらないのは除く)。これを繰り返してベースアップしていくのが良いだろう。 
映画Overcomingでも、CSCのトレーニング風景が移ってたが、リースは出力でトレーニングを管理していた。サストレが山を上ってる時、「今日は350wまでだぞ!」とか言ってたし。
やっぱ正確にやるには、AT値(LT値)の測定やらなきゃなぁ。某研究者によると、コンコーニテストは正確さに欠けるらしい。
正確には、ローラーで負荷を段階的にかけつつ、乳酸値を記録して、グラフが上がり始める所が、LT値なんだが、測れる所しらない。オリンピック強化選手とかになれば、スポーツ医科学研究所とか使えるんだけどなぁ。やりたいなぁ。
ATとLTって着眼点が違うだけで、同じような値を指してると思うんだけど、AT,LTって AT = 心拍数 LT = 出力 で表すのであってるの?
あんまり書くと、僕のノウハウがすべて流出してしまうので、この辺で(w