八田先生の本の続き

昨日書いた乳酸の本の続き。

あの本は直接はトレーニングの助けにはならない。トレーニングの仕方も書いてあるけど、それほど重要じゃないような気がする。
大事なのは、いままで漠然と言われていた「ペース走しなさい」とか「イーブンペースで走るのが速い」とかそういうのを頭で理解することだと思う。

だと、自分がやってる練習への理解度も全然違ってくるし、内容も良いものになると思うのです。
そうすれば、漠然と調子が良い。とか、今日は足が動かない。ってのも理論立てて考えることができるのかな。とね。

ATPとか、TCA cycleとかいろいろ出てきてややこしいけど、ここまでは覚える必要ないかなw