グダグダ

Tour of Japan。主催者側はやってはいけないことをやってしまった気がする。そりゃないでしょ。選手としては。
雨のクリテで最初は8分ほど遅れてリザルトが出てたワンカンポー選手。次の奈良ステージでは周囲をぶっちぎっての独走勝利。
ワンカンポー選手の強さは誰もが認める所だが、そのあとのリザルト訂正がまずい!
初日で8分ぐらい遅れてたので、総合リーダー争いではワンカンポー選手は蚊帳の外。が、奈良が終った後、初日のリザルトが訂正され
タイム差なし。えぇー!?!? 奈良でタイム差つけて優勝しているので一気に総合リーダーに。
ナシでしょ。そりゃ。他の総合上位の選手はタイム差をみて、逃がして良い選手、駄目な選手をチェックしている。
現代ロードレースにおいて当然の戦略。奈良ステージではワンカンポー選手は逃がしても良い選手だったのだ。それがレースが終って夜に「実は逃がしちゃ駄目な選手でした」って、酷すぎる。もちろんワンカンポー選手はなにも悪くない。
初日のリザルトに関する抗議は当日中にオーガナイザーに申し出るのは当然で、翌日以降は一切受け付けない。
抗議は受けたら翌日のステージ前まではしっかり訂正するなり、無効にするなり対応するのが当たり前。
翌日のステージが終ってから訂正するなんてアリエナイ。
悪いのは、次のステージが始める前にしっかりとしたリザルトを掲載出来ない主催者側です!